レイキヒーリングが上達しない?確実に上達する練習法と習慣化のコツ

スピリチュアル

レイキヒーリングが「上達しない」と感じる理由とは?

思ったようにエネルギーが感じられない不安

レイキヒーリングを始めたばかりの頃、「手のひらが熱くならない」「エネルギーを感じない」と不安になることがありますよね。

でも、実はこれ、とても自然な反応です。
感じ方には個人差があり、最初は“何も感じない”のが普通。

それに、手が熱いかどうかは手の末端まで血液が流れやすくなっているか?と
関係があるので手が熱いかどうかだけでエネルギーが流れているかを判断するものではありません。

エネルギーの感じ方は、五感や感受性、日頃の思考のクセなどが関係しているので、焦る必要はありません。
大切なのは「感じよう」と無理をせず、自然体で練習を続けることなんです。

他人と比べて自信をなくしてしまう

SNSや講座の中で「すごく流れた!」「涙が出た!」という声を聞くと、「自分は向いてないのかも…」と落ち込んでしまうことも。

そもそも、レイキのアチューメントを受けても通常何も感じません。
なので、レイキヒーリングを受けたからと言って神秘体験のような事が起こるわけではありません
期待感が強く何か神秘的なことが起こると考えるのはやめましょう。

レイキヒーリングを受けた後のクライアントの感想は
「心地よかった」「湯上がりのようにホンワカしている」「眠りそうだった」
と言うような感じです。

どうですか?いたって普通ですよね?

レイキを学んだ後の感覚や上達スピードは人それぞれ
たとえるなら、ピアノの上達と同じで、早く弾ける人もいれば、ゆっくり丁寧に身につけていく人もいます。

大切なのは「昨日の自分」と比べること。
他人と比べることではなく、自分の感覚に優しく気づいていくことが上達への第一歩です。

練習を続けられないのは意志が弱いからではない

「続けたいのに三日坊主で終わってしまう…」と感じているあなたへ。
練習が続かないのは、あなたの意志が弱いからではありません。

生活に合っていない方法や、目標設定が曖昧なだけかもしれません。

人は“行動のハードルが低いほど”継続できます。
だからこそ、毎日の中でほんの1分でも「できた!」と思える方法を見つけることが大切なんです。

続けられない自分を責めるのではなく、「続けやすくする仕組み」を工夫していきましょう。

確実に上達するレイキヒーリングの練習法

毎日のセルフヒーリングで感覚を磨く

レイキの上達には、まず「自分自身を癒す」ことが何よりの近道です。
セルフヒーリングを毎日の習慣にすることで、エネルギーの流れを感じる感覚がどんどん育っていきます。

手を当てながら「今、何を感じているかな?」と自分に優しく問いかけてみましょう。
ピリピリした感覚、じんわり温かさ、あるいはただリラックス…すべてが“感じている”サインです。

正解を求めず、毎日の積み重ねで少しずつ自分の感覚を信じていくことが、上達の鍵になります。

初めてアチューメントを受けた後、21日間の自己ヒーリングで基本12ポジションをヒーリングするよう教わると思います。

しかしながら、1箇所5分で12ポジションだと単純に60分で1時間の時間を必要とします。

できるならやった方がいいですが、12ポジションにこだわらず、毎日1箇所でもいいので自己ヒーリングするようにしましょう。

完璧より継続が大事です!

呼吸と意識でエネルギーを感じやすくする方法

「感じよう」とするほど力が入って、逆に感じにくくなることがあります。

そんなときは、一度深呼吸して、身体の力をふっと抜いてみてください。
呼吸を整えることで、心と体がゆるみ、エネルギーが自然と流れやすくなります。

また、手を当てるときに「愛してるよ〜」とか「ありがとう」と優しく意識するだけでも、エネルギーの質は変わります。

呼吸と意識、この2つを味方にすると、ヒーリングはもっと深くなっていきます。

ただ、本来レイキヒーリングは意識をせず、淡々と手を当てるのが基本です。
慣れてくると淡々と手を当てているだけでも、エネルギーが流れているのを感じます。

ですが、最初の頃は分かりずらいので、「愛」や「感謝」の言葉を意識してみてください。
すると、あなたの心が緩んでエネルギーを感じやすくなります。

エネルギーは手で感じるものだと思い込んでいる人がいますが手だけじゃなく心でも感じるので、手で感じれなくても、あなた自身の心が穏やかになったり、安心を感じたりすればエネルギーが流れているのだと認識してください。

短時間でもOK!習慣化しやすい実践スタイル

「毎日30分やらないと意味がない」と思い込んでいませんか?
実は、レイキは1分でも、5分でも効果があります

大切なのは、長さより“継続すること”

たとえば、朝起きたときにハートチャクラに手を当てて3分、寝る前に丹田を温めながら5分。

そんな小さな習慣で、あなたのエネルギーは少しずつ整い、敏感になっていきます。
まずは「できる時間に」「気持ちよくできる範囲で」取り入れてみましょう。

上達を加速させるための心構えと工夫

上達=結果ではなく「変化に気づく力」

レイキヒーリングにおいての「上達」とは、特別な技術や特別は能力が増えることではなく、“微細な変化に気づける感性”が育つこと。

たとえば「今日は呼吸が深いな」「なんだか心が軽い気がする」など、日常の中にある小さな変化に気づけるようになることが、実は大きな進歩です。

エネルギーの世界では、派手な変化よりも“内側の静かな気づき”こそが本物。
上達を感じられない時ほど、自分の変化に優しく目を向けてみましょう。

ノートに記録することで微細な進化を実感する

毎日の練習をなんとなく続けるのも良いですが、感じたことをノートに書き出してみると、自分の成長をより明確に実感できます。

最初は「今日は特に何も感じなかった」でもOK。
それが、数日後に「手がじんわり温かくなった」「眠くなった」といった感覚に変わっていきます。

記録は、自分の変化に気づく“鏡”のようなもの。
見返したとき、「私、ちゃんと進んでる」と感じられるはずです。

ノートに書くのが苦手な人はスマートフォンのiphoneだとジャーナルと言うアプリがあるので、毎日の気づきをメモしてみるのもいいですね!

焦らない・比べない・続けるが一番の近道

レイキは技術ではなく“在り方”のヒーリング。

だからこそ、「上達しなきゃ」と焦ったり、他人と比べたりすると、かえって遠回りになることもあります。

毎日の小さな練習を、ただ「心地よく続ける」──それだけで自然と感覚は磨かれます。

焦らず、比べず、自分に優しく。
レイキが上手になるというよりも、レイキと仲良くなる感覚を大切にしていきましょう。

レイキの練習を続けることで広がる未来

エネルギーに敏感になり、人の癒しにも活かせる

レイキヒーリングを日々の習慣として続けていくと、自然とエネルギーに対する感受性が高まっていきます。

自分の身体や心の変化に気づきやすくなり、相手の状態にも繊細に反応できるようになります。
これは、ヒーラーとして人を癒す際にも大きな力となります。

まずは自分を整え、満たすことで、あふれたエネルギーが自然と他者へと広がっていく。
それが“支え合いのヒーリング”の始まりなのです。

相手の状態に反応できる=愛がある

と言う状態なのです。相手に対して愛情がないと相手の状態に反応することはできません。
クライアントの些細な変化に気づけるようになった時、あなたはレイキの「愛と調和のエネルギー」を感じることが出来るようになったと思ってください。

レイキのある暮らしが心の軸と穏やかさを育てる

毎日レイキに触れていると、ふとした瞬間に「大丈夫」「なんとかなる」という深い安心感が生まれます。

これは、外側に答えを求めるのではなく、自分の内側とつながる時間を持っているからこそ育まれる感覚です。
レイキは単なるヒーリングテクニックではなく、人生そのものを穏やかに、豊かに変えていくエネルギー。

あなたの暮らしが、レイキの光で少しずつ満たされていくのを感じてみてください。

今のあなたの一歩が、未来のヒーラーを育てる

「今日は5分だけ」「なんとなく手を当ててみた」そんな小さな行動が、確実に未来につながっています。

どんなにゆっくりでも、あなたの中にレイキの光が育っていくことに変わりはありません。

そしてその光は、きっと誰かの癒しにもなるはずです。
焦らなくていい。比べなくていい。

今のあなたの一歩が、未来のヒーラーとしての力を育てている。

そう信じて、一歩ずつ歩んでいきましょう。

まとめ:レイキヒーリングの練習は“ゆっくりでも確実に進んでいる”

レイキヒーリングは、目に見えない世界だからこそ「上達しているかわからない」と不安になることもありますよね。
でも、感覚は少しずつ育ちます
毎日のセルフヒーリングや深呼吸、短時間でも手を当てる習慣が、あなたの内側の光を磨いてくれます。

焦らず、比べず、自分の変化にやさしく気づいていくこと──
それが一番の上達のコツ。

あなたが今日、レイキに触れたその一歩が、未来のヒーラーとしての力になります。
楽しみながら、あなたらしいペースで練習を続けていきましょう!

最後に、どうしてもセルフヒーリングや呼吸法が苦手だと言う人がどうすればいいのかをお話しします。

それはあなた自身がヒーリングを受けることです。
対面のヒーリングでもいいですし、遠隔ヒーリングでも構いません。

僕の経験上、ヒーリングを受ければ受けるほどヒーリング能力は開発されていきます。
また、ヒーリングを受ければ受けるほど、受けた時の感覚が育ちます。
受けた時の感覚が育てば、あなたがヒーリーとして手を当てている時の感覚も増すのです。

どうしてもセルフヒーリングが苦手だと言う人は、ぜひ試してみてください。

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